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テレワークに2畳の書斎スペース。休日はアウトドア気分も

HANARE 書斎版

ケイアイスター不動産のグループ会社Casa robotics(カーザロボティクス)は、テレワークや趣味のスペースなどに使える「HANARE 書斎版」を一般向けに販売する。価格は施工費込みで198万円。販売エリアは関東1都6県。

規格型平屋住宅IKI(イキ)のオプションとして4月17日より販売していた「HANARE 書斎版」を、在宅勤務の増加などに伴い単独の商品として一般販売開始。住まいに近い独立スペースとして、テレワーク/リモートワークやオンライン授業の受講、趣味などに使える「徒歩30秒のワークスペース」としている。なお、IKIと同時購入の場合は165万円で、5月より価格改定されている。

室内空間は約2畳で、通信設備なども装備可能。建物全体の大きさは3.64×1.82m(幅×奥行き)。宅配ボックスも備えるほか、週末は軒先にサイドタープを設置すれば、アウトドアを楽しめるという。

タープなどとの組み合わせも
軒先にタープを組み合わせることも

床面と立ち上がり部分が一体となる強固な基礎工法の「ベタ基礎」仕様。耐震性の高さや、湿気の伝わりにくさ、シロアリ被害を防ぎやすい点などを特徴としている。木材は国産材を使用している。

HANARE書斎版は、栃木県真岡市のモデルハウス(ひら家がミレルン! 真岡展示場)で見学可能。無人展示場のため来場には予約が必要となる。