ニュース

ヤマダ、大小2種類の羽根で風を作るDC扇風機。サーキュレーターも

RIAIR扇風機4種

ヤマダホールディングスは、ヤマダオリジナル「RIAIR(リエア)」の扇風機4モデルとサーキュレーター2モデルを4月下旬に発売する。価格は扇風機が4,400~11,000円、サーキュレーターが4,400円、14,300円。

大小2種類の羽根で風を生み出す扇風機4種

扇風機は、DCモーター搭載の「DCモーター30cmマイナスイオン機能付きリビングタイプ RAFD-R84J4」、「DCモーター30cmリビングタイプ RAFD-R83J3」と、ACモーター搭載の「リモコン30cmリビングタイプ RAFA-R82J2」、「30cmリビングタイプ 押しボタンスイッチ式 RAFA-M81J1」をラインナップ。価格は順に、11,000円、8,800円、5,500円、4,400円。いずれも、大小2種類の羽根で風を生み出す「デュアルブレード」を採用。

デュアルブレードで風を生み出す

DCモーターモデル2種は、大きな羽根7枚と小さな羽根5枚の合計12枚の羽根を搭載。風量は12段階で調整可能。1~8時間の入/切タイマーやリズム・おやすみモードを使用できる。RAFD-R84J4はマイナスイオン機能も備える。RAFD-R83J3には保冷剤専用カゴが付属。保冷剤を入れて、扇風機の裏側に取り付ける。

ACモーターモデル2種は大小5枚ずつの10枚の羽根で風を生み出す。風量は3段階で切り替え可能。いずれも保冷剤専用カゴが付属する。

保冷剤専用カゴ

本体サイズと重さは、RAFD-R84J4が約354×354×850mm(幅×奥行き×高さ)で約2.8kg、RAFD-R83J3が約360×350×870mm(同)で約2.8kg、RAFA-R82J2が約360×350×870mm(同)で約3kg、RAFA-M81J1が約360×350×870mm(同)で約3kg。

サーキュレーターもDCモーター/ACモーターモデルをそれぞれ発売

サーキュレーターは「DCモーター サーキュレーター RAFC-R14J2」と「ACモーター サーキュレーター RAFC-M14J1」をラインナップ。価格は順に14,300円、4,400円。いずれもコードが3mとコンセントから離れた場所でも使えるようにした。

DCモーター サーキュレーター RAFC-R14J2
ACモーター サーキュレーター RAFC-M14J1

DCモーター サーキュレーターは、前面のガードユニットが回転しながら送風する「トルネードモード」を搭載。左右の自動首振り機能と併用することで広範囲に風を送れるという。部屋の温度を感知して風量調節をする自動運転モードも備える。

本体サイズと重さは、RAFC-R14J2が約250×250×410mm(幅×奥行き×高さ)で約3.1kg、RAFC-M14J1が約250×250×350mm(同)で約2.7kg。

DCモーター サーキュレーターは前面のガードユニットが回転しながら送風