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約0.1秒で測れる非接触体温計。ミルクの温度も瞬時に分かる

衛生的に素早く検温でき、赤ちゃんの体温計測にも最適

ベビー向け医療機器の開発・販売を手掛けるシースターは、非接触体温計「ベビースマイルPit S-709」を発売した。価格は4,980円。

ベビースマイルPit S-709

測定時間わずか約0.1秒の非接触体温計。おでこにかざすだけで瞬時に測定できるため、じっとしていない赤ちゃんの体温計測や、コロナ禍での日々の体調管理に便利としている。

また非接触式のため、皮膚に直接触れず測定できる点も特徴。家族で一緒に使う場合や、イベントの運用などで複数の人の検温をする際にも衛生的に使えるという。

体温測定モードで37.6℃以上を計測すると画面が赤く光って発熱を知らせる「高温アラーム機能」、19回分の測定記録を本体に保存・管理できる「メモリー機能」、ボタン操作時のブザー音を消音設定に切り替えられる「サイレントモード」を搭載。

さらに体温計モードのほか、ミルクやスープの温度も非接触で瞬時に計れる「温度計モード」も備えている。

本体サイズは41×49×145mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約70.2g。測定範囲は体温計モード32〜42.9℃/温度計モード0〜60℃。電源は単四形アルカリ乾電池2本。専用の収納ポーチが付属する。医療機器認証番号は303ALBZX00005000。

高温アラーム機能や温度計モードなど様々な機能を備える