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花粉対策にエアコンフィルター清掃を。コロナが紹介

花粉シーズンのエアコン清掃方法を紹介(写真はコロナ「ReLaLa Zシリーズ」)

コロナは、花粉シーズンのエアコンの掃除方法について紹介した。エアコンは室内の空気を吸い込んで、冷房や暖房の風として室内に戻す。基本的に室外の空気は取り込まないが、室内の空気にも花粉が混じっているため、エアコンに花粉がたまる可能性があるという。

花粉のたまりやすいエアフィルターについては、2週間に1回程度のこまめな清掃を勧めている。まずはエアフィルターの汚れを掃除機で吸い取るか、軽く叩いて汚れを取り除く。汚れがひどい場合には、中性洗剤を溶かした40℃以下のぬるま湯か水で洗い、洗った後はすすいで、水気をふき取り日陰で乾かす。

エアコン内部も花粉のたまりやすい場所だが、自分でエアコン内部を清掃すると故障の原因にもなりうる。エアコンを購入した販売店やメーカーの相談窓口に相談するよう推奨している。

エアコン内部の熱交換器を洗浄する機能を備えるエアコンもあるため、所有している人は洗浄機能を活用することでエアコンを清潔に保てる。コロナでは、4月発売の「ReLaLa Zシリーズ」に、最大約3Lの結露水を発生させて熱交換器を洗浄する「アクアドロップ洗浄機能」を搭載した。