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総合サイクルステーションが広島にオープン。電動アシスト自転車でのガイドツアーも

交通事業を手がける大朝交通は、総合サイクルステーション「O.M.S 大朝モビリティ―ステーション」を3月20日に広島県北広島町にオープンする。公式サイトで予約を開始した。

O.M.S 大朝モビリティ―ステーションは、サイクリング時の休憩や簡単なメンテナンスができるだけでなく、周辺地域を巡るガイドツアーや、電動アシスト自転車のレンタルサービスを提供する。

O.M.S 大朝モビリティ―ステーション

ガイドツアーでは、パナソニック製スポーツタイプの電動アシスト自転車「ハリヤ」で史跡・神社が数多く残る自然豊かな大朝を巡るという。参加者の希望に応じながら、約4時間のコースを里山の田園風景や巨木、生活文化など田舎の景色を五感で感じるエコツアーとなっている。また、将来的にはe-MTBの導入も検討しているそうだ。ツアー料金は大人6,000円、小・中学生3,000円。

田舎を五感で感じられるエコツアー

レンタサイクルは、電動アシスト自転車が計15台、子ども用自転車が5台用意されており、レンタル料金は大人3時間2,000円~。

パナソニック製スポーツタイプの電動アシスト自転車「ハリヤ」が12台用意されている
シティサイクルタイプの電動アシスト自転車もレンタル可能
子ども用の自転車も用意されている

他にもサイクルステーションとして、給水や空気入れ、メンテナンス工具の貸し出しをはじめ、パンク用パーツの販売も行なう。サービスの詳細情報は公式サイトで確認できる。