ニュース

コナミスポーツ、家で楽しみながら運動継続「エアロバイク EXS」

コナミスポーツ「エアロバイク EXS(イクス)」

コナミスポーツは、家庭用フィットネスバイク「エアロバイク」シリーズの最新モデル「エアロバイク EXS(イクス)」を2月5日に発売する。価格は239,800円。

「エアロバイク」シリーズは、1980年代に日本でブームとなった「エアロビクス」の有酸素運動を室内でも手軽にできることを目指し、日本の住宅環境に合わせて開発された。1985年の発売以降、日本の多くの家庭で使用されている。

最新モデルの「エアロバイク EXS」のコンセプトは“Enjoy×Sports”。長年培ってきた設計ノウハウを集約し、“運動を継続できる楽しみ”にこだわった機能やスポーティーなデザインも採用しており、新たな家庭内でのトレーニングの形を提案するとしている。

そして、動力伝達機構は低騒音な機構を採用。日本の住環境に合わせた優れた静音性を実現しており、自宅でも集中してトレーニングできるという。

コナミスポーツのスマートフォン向けアプリ「カロリ Diet」とBluetooth接続することで、アプリからの負荷コントロールやトレーニング結果の記録が可能。ハンドルとサドル部分はトレーニング中に前傾姿勢を取りやすいように設計されており、タブレットやスマートフォンを設置できるデバイススタンドも搭載している。

背筋を伸ばした姿勢だけでなく、前傾姿勢も取りやすい

「エアロバイク EXS」は、3つのトレーニングと体力テストを標準で搭載する。「ダイエットトレーニング」は目標・性別・年齢を入力するだけで、最適な運動強度を設定。「定脈拍トレーニング」は目標心拍数を任意に設定が可能で、「フリートレーニング」は任意のトレーニング目標や運動強度が設定できる。「体力テストモード」は性別と年齢を入力して一定時間運動することで、内蔵されたプログラムによって自動的に体力を測定する。

「エアロバイク EXS」用トレーニング画面のイメージ
イメージ動画

本体サイズは1,000~1,035×1,150~1,320×530mm(奥行×高さ×幅)で、重量は45kg。定格消費電力は30W、負荷レベルは20段階、脈拍センサー搭載。定格回転数は60rpmで回転範囲は0~99rpm。最大運動強度は200W。