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おでんの玉子もつかみやすいハサミ型トング。置き場所に困らない自立タイプも
2020年11月6日 15:00
KOKUBO(小久保工業所)は、料理の取り分けなどに使いやすいトング2種を12月1日に発売する。自立する「スタンドトング」と、ハサミ型の「サービストング」をラインナップ。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に440円前後、770円前後(どちらも税込)。
自立タイプの「スタンドトング」
自立する構造で、食卓やキッチンに立てておける「スタンドトング」。先端には汁切り用のスリットと、細かいものもつかめる滑り止めのミゾが付いており、料理の盛り付けや取り分けに使えるという。
付け根をスライドさせると分離でき、サラダのドレッシングを混ぜるのにも活用できる。また分離できるため隅々まで洗いやすく、重ねて省スペースで収納可能。
自立時の高さは約250mm。ナイロン製で耐熱温度は180度。
ハサミ型の「サービストング」
「サービストング」は、先割れフォークとスプーンを組み合わせたハサミ型のトング。オードブルやおでんなど厚みのある食材や、鍋の葛切りなど箸やお玉では取りにくい食材もしっかりつかめるようにした。
支点の凹凸を合わせると分離できるセパレート仕様で、すっきり洗えて省スぺ―スで収納できる点も特徴とする。
全長は約280mm。ナイロン製で耐熱温度は180度。
