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耐熱ガラスが美しい「Simply HARIO」。コーヒードリッパーやステンレス保温ポット

新シリーズ「Simply HARIO」

ハリオは、耐熱ガラスのシンプルな美しさと機能性を追求した新シリーズ「Simply HARIO」を発売した。同社のロングセラー商品「V60ドリッパー」のガラスモデルを用いた「V60 Glass Brewing Kit」など、全5製品をラインナップ。価格は2,000~5,000円。

コーヒードリッパーはペーパーフィルター用とメッシュフィルター用

「V60 Glass Brewing Kit」は、V60ガラスドリッパーと、サーバー、ペーパー、計量スプーンがセットになった製品。価格は3,000円。

V型円すい形のペーパーフィルターは、コーヒー粉の層が深く、注いだお湯が円すいの頂点に向かって流れるため、豆の旨味をしっかり抽出できるという。本体サイズは146×120×195mm(幅×奥行き×高さ)。サーバーの容量は600ml。

V60 Glass Brewing Kit

「Glass Coffee Maker」は、オールステンレス製ダブルメッシュフィルターのドリッパーと、デカンタタイプのサーバーがセットになったコンパクトなコーヒーメーカー。価格は3,500円

ドリッパーは細かいエッチング加工を施したメッシュフィルターの二重構造になっており、ペーパーフィルターでドリップしたようなクリア感と、メタルフィルターならではのコーヒーオイルが感じられるという。本体サイズは132×110×164mm(幅×奥行き×高さ)。サーバーの容量は400ml。

Glass Coffee Maker

ティーメーカーや保温ポットなど

「Glass Tea Maker」は、フタをなくしたことでダイレクトに注げる、フィルタートップのティーメーカー。価格は2,000円。

ガラスの透明性にこだわり、お茶の色が際立つデザインを特徴とする。注ぎ口にフィルター機能が付いているため、パーツが少なく手入れも簡単になっている。片手で注げる手軽さに加え、スリムでコンパクトに収納できる。本体サイズは124×82×158mm(幅×奥行き×高さ)。容量は400ml。

Glass Tea Maker

「Stainless Thermal Pot」は、二重構造になったステンレス製の保温ポット。価格は5,000円。

ドリッパーをのせて直接コーヒーをドリップして保温することも可能。ステンレス製の本体と木製のハンドルでナチュラルなデザインに仕上げている。本体サイズは196×116×187mm(幅×奥行き×高さ)。容量は600ml。

Stainless Thermal Pot

「Glass Canister」は、オリーブウッドのフタが付いた、耐熱ガラス製のキャニスター。価格は2,000円。

コーヒーやお茶、ドライフルーツなどの保存に利用可能。容量は800mlで、コーヒー粉の場合200gを入れられる。ナチュラルな素材にこだわり、見せる収納にも最適としている。本体サイズは102×136mm(直径×高さ)。

Glass Canister