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コロナ、シンプルなデザインの首振り遠赤外線暖房機「コアヒート」

コアヒート DH-1220R(正面、横向き)

コロナは、遠赤外線電気暖房機「コアヒート DH-1220R」を9月1日に発売した。価格はオープンプライスで、実売価格は33,800円(税込)。

同社独自のBC(ブラックセラミック)コーティングを施したステンレスシーズヒーター管を採用した電気暖房機。人体に最も吸収されやすい3~20μmの遠赤外線を多量に放出する点が特徴。電気エネルギーを効率良く遠赤外線に変換し、身体の芯まで暖めるとする。

デザインは、本体正面の縁を従来より薄くし、シンプルな色使いを基調とした丸みのあるフォルムを採用。インテリアとの調和を目指したという。

操作部はつまみを大きくして使いやすさにこだわった。このほか、本体上部にパワーモニターを配置し視認性を高めている。

自動で首を振る範囲は30度/50度/70度の3段階。手動でも60度動かすことができる。上下の角度は下方5度、上方32度まで調節可能。

省エネセンサーを搭載。10分間、人がいないことを検知すると自動で出力を下げて省エネ運転にする。約20分間、人がいない場合は自動で運転を停止する。

本体サイズは、343×293×718mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約6.3kg。消費電力は通常運転が1,150W~330W、ゆらぎ運転が820W~200W。電源コード長は2.4m。