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エレクトロラックス、新デザインで“踊るように”使えるコードレス掃除機「Pure Q9」

コードレスクリーナー「Pure Q9」

エレクトロラックス・ジャパンは、インテリアに調和するデザインとパワフルな吸引力を両立した、コードレスクリーナー「Pure Q9」を、6月19日に発売する。付属品と本体カラーが異なる3タイプを用意し、価格はオープンプライス。店頭予想価格は49,800円〜63,400円。

“踊るように、奏でるように。”をコンセプトにした、プレミアムラインのコードレスクリーナー。インテリアと調和するデザインながらパワフルな吸引力を備え、操作性や静音性にもこだわったという。

スムーズに掃除ができるよう、本体を持ち上げなくても充電台から外せる設計を新採用。充電台にマグネットを備え、本体を滑らせるだけで取り外し/収納ができる。ハンディクリーナーとして使用する際も、ユニットを引き出すだけで取り外せ、家中ストレスなく掃除可能としている。

充電台にマグネットを備え、本体を滑らせるだけで取り外し/収納できる。ハンディ時もユニットを引き出すだけで取り外せる

モーターが下部にあるため、本体は自立可能。持ち手への負担が少なく、ヘッドが左右に動くため取り回しがしやすいのも特徴だという。連続運転時間は、低電力モードで53分、最大モードで14分。

クリーナーヘッドも新しくなり、従来機種「ZB3324B(2017年モデル)」と比較してフローリングの溝に対して約7倍の吸引力を実現。ゴミ除去率99%で、大きなゴミから微細なホコリまで逃さずキャッチするという。

本体を寝かせたときの高さは14cmで、ソファやベッドなど家具下にも対応。ヘッドにはLEDを備え、暗い場所のゴミも確認しながら掃除可能。

フローリングの溝のゴミに強くなったという
本体を寝かせたときの高さは14cm

デザインは、曲線が印象的なアルミフレームを基調としており、部屋のインテリアに自然と溶け込むという。アルミフレームにより、軽量化も実現したとする。本体カラーは付属するノズルによって異なるが、サテンホワイト、マホガニーブロンズ、インディゴブルーの3色を用意。

このほか静音性にもこだわり、音質に着目して金属音を抑えた。体感音が半減し、不快感なく掃除できるという。

フィルターは5段階で、0.3〜10μmの微粒子を99.9%カット。キレイな排気で、窓を開けずに掃除できる。

本体サイズは、スティック時が256×155×1,097mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約2.9kg。ハンディ時が110×122×470mm(同)で、約1.45kg

5段階フィルターでキレイな排気を実現

3モデルともに共通する付属品は、ACアダプタ&充電ステーションセット、ブラシノズル、すき間ノズル。

ハイエンドモデルの「サテンホワイト PQ92-3BWF」には、さらにスーパーロングノズル、UVヘッドノズル、ソフトブラシノズル、ノズル収納袋が付属する。価格は63,400円。

このほか「マホガニーブロンズ PQ92-3EMF」には、スーパーロングノズルとノズル収納袋が付属。「インディゴブルー PQ92-3OBF」には、ソフトブラシノズルが付属する。いずれも価格は49,800円。

左からサテンホワイト、マホガニーブロンズ、インディゴブルー