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サンワサプライ、タイムラプス撮影もできる乾電池式セキュリティカメラ
2020年6月2日 13:35
サンワサプライは暗闇でも撮影できる赤外線センサー内蔵の乾電池式セキュリティカメラ「CMS-SC03GY」を発売した。価格は31,680円(税込)。
乾電池式のセキュリティカメラ。電源が取りにくい場所などへの取り付けに適している。電池切れが気になる場合は付属のACアダプタで給電でき、場所や状況に応じて電源の取り方を選べる。電池は単三形乾電池4本、または8本に対応。
本体は最大約15m先まで照らす赤外線センサーを内蔵し、暗闇でも撮影可能。昼間と夜間のモードは、内蔵センサーで自動的に切り替わる。IP54の防水設計で、雨の中でも使用可能。
人感センサーは3個搭載。最大110度の範囲に入った動体を、最大20m先に渡って撮影できる。動きを検知したときだけ自動撮影し、電池の消耗を抑えられるという。
静止画撮影に対応し、必要に応じて記録データを動画/静止画から選択可能。両方を同時に記録できるモードも搭載。タイムラプス機能を搭載し、動物や植物の定点観察にも使えるという。
撮影した画像や動画はmicroSDに保存され、2.4インチ液晶モニターでその場で確認できる。このほか、付属のケーブルでテレビやパソコンへ出力して確認することも可能。
撮影形式は、静止画がJPEG、動画がAVI。画素数は800万画素。静止画解像度は最大5,200×3,900。動画解像度は最大3,840×2,160。赤外線LEDは44灯。
本体サイズは、96×80×136mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約340g。カメラ固定用ベルト、USBケーブル、専用ビデオケーブル、壁取り付け部品セット(ブラケット×1、タッピングネジ×3、コンクリートアンカー×3、六角レンチ×1)、ACアダプタが付属する。