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シロカ、1℃単位で温度調節できる電気ケトル
2020年5月11日 08:00
シロカは、細かな温度調節が可能な「シロカの温度調節電気ケトル SK-D171」を6月6日に発売する。価格は12,000円。
60~100℃に1℃単位で温度調節ができる、容量0.8Lの電気ケトル。コーヒーや紅茶、緑茶などの飲み物に合わせて、最適な温度のお湯を沸かせて便利だとする。
搭載するモードは、シンプルにお湯を沸かす「沸とう」、設定温度まで加熱して保温する「加熱」、沸とう後に設定した温度で保温する「煮沸」の3種類。
沸とうモードでは、0.8Lのお湯を約5分40秒で沸かせるとしている(水温・室温が23℃の場合)。加熱モードは、1℃単位で温度設定できるほか、あらかじめ登録された「60/70/80/85/90/95℃」からも選択可能。煮沸モードでは、沸とう後に設定温度になるまで時間が掛かるという。70℃に設定した場合、加熱→沸とう→設定温度までに掛かる時間は約45分。
沸とう、加熱後は、いずれのモードも自動的に30分間保温する。保温時間は、10分~1時間に10分単位で変更可能。メモリー機能を備えており、前回使用時の設定温度と保温時間が記憶される。
注ぎ口は、コーヒーのドリップにも適した細口ノズルを採用。このほかフタは取り外し可能で、手入れがしやすいという。
ケトルの本体サイズは、257×142×165mm(幅×奥行き×高さ)。重量は595g。電源プレートのサイズは、165×218×49mm(同)。重量は385g。消費電力は900W。