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クラフト紙でできた、おしゃれで丈夫なスツールとカフェテーブル

「十八紙(とわがみ)」のペーパースツールとカフェテーブル

AFUストアは、「十八紙(とわがみ)」のペーパースツールとカフェテーブルの先行販売を、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING(グリーンファンディング)」にて開始した。価格は順に11,980円、13,980円。先行販売では、 2020年4月8日現在9,380円、11,580円で購入可能(いずれも税込)。7月より発送予定としている。

クラフト紙製のスツールとテーブル。クラフト紙を使ってハニカム構造としたことで、耐荷重はスツールが300kg、カフェテーブルが50kgを実現したという。

蛇腹のようなハニカム構造であることから、コンパクトに畳める点も特徴。両端の板を持ちながらアコーディオンのように広げ、マグネット内蔵の側板を合わせるだけで、工具不要で組み立てられるとする。

素材はクラフト紙で、ハニカム構造を採用
折り畳んだ状態はコンパクト

またスツールの場合は、多彩な形に変更できるという。形を変えることで、スツール、オットマン、サイドテーブル、またはオブジェとしても使えるとする。

多彩な形に変更可能

いずれも表面には防水コートが施され、水をこぼしても拭き取るだけで使えるという。ただし、完全防水ではないので、屋外での使用は非推奨。

スツールには専用マットが付属。毛足が長く温かみのあるブラウンのマット、もしくは爽やかな編み込みマットの2種類から選べるという。

カフェテーブルには600×8mm(直径×厚さ)の、すりガラス調のアクリル天板が付属する。薄くて軽いため、家具の移動も手軽に行なえるとする。また、市販のガラス天板を載せて使うこともできるとする。

スツールには専用マットが付属
カフェテーブルにはアクリル天板が付属。市販のガラス天板を載せて使ってもいい

スツールの本体サイズは、展開時が約580×210mm(直径×高さ)で、折り畳み時が約210×290×90mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約4kg。本体カラーはブラウンとホワイトの2色。

カフェテーブルは展開時が約560×370mm(直径×高さ)で、折り畳み時が約370×280×70mm(幅×奥行き×高さ)。重さが約4.6kg(天板込み)。