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メリタジャパン、スイッチを押せばコーヒー豆が挽ける四角いフォルムの電動コーヒーミル

 メリタジャパンは、同社の「電動コーヒーミル」を「バリエ」という新たなブランド名で統一していくことにした。同時に、電動コーヒーミルの新製品「バリエ ピアッツア ECG-65」と「バリエ シンプル ECG-64」の2機種を発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、4,500円、4,000円。

バリエ ピアッツア「ECG-65」
四角いフォルムが特徴的な電動コーヒーミル

 「バリエ ピアッツア」は四角(=ピアッツア)の形が特徴的なプロペラ式コーヒーミル。丸いフォルムが多い中、四角形のボディを採用し、重厚感や安定感を演出したという。

バリエ ピアッツア「ECG-65」

 コーヒー豆を入れてキャップをセットしたら、本体上部のスイッチボタンを押すだけという簡単設計。スイッチを押している間、コーヒーを挽くことができる。1回あたりの最大量は70g。

 モーターとステンレスカッターで簡単に、数十秒で豆が挽ける。押す時間を長くするほど細かく、短くすると粗く挽ける。

スイッチを押すだけで挽ける

 また、完全にキャップが閉じていないとモーターが回転しない安全な仕様となっている。

 本体サイズは90×107×194mm(幅×奥行き×高さ)。重さは882g。電源はAC100V(50/60Hz)。消費電力は120W。定格時間は1分間。クリーニングブラシが付属する。

同社の従来機「電動コーヒーミル」がリニューアル

 「バリエ シンプル」は、従来モデル「電動コーヒーミル」がリニューアル。本体色がダークネイビーとなり、スイッチを押すだけで挽けるシンプルな設計の電動ミル。

バリエ シンプル

 強力なモーターとステンレスカッターで簡単に豆を挽けるとする。指先だけで操作ができ、数十秒で豆が挽き終わる。スイッチを押す時間の長短で、挽き目調整が可能だ。

 完全にキャップが閉じていないとモーターが回転しない安全設計。クリーニングブラシもリニューアルし、メンテナンスしやすくなったという。

 本体サイズは98×98×183mm(最大径×高さ)。重さは750g。電源はAC100V(50/60Hz)。消費電力は120W。定格時間は1分間。クリーニングブラシが付属する。

バリエ ピアッツアとバリエ シンプルに付属する、メンテナンス用のクリーニングブラシ