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メリタ初の全自動コーヒーメーカー、タイマーで毎朝挽きたてのコーヒーも
2020年5月20日 16:28
メリタジャパンは、全自動コーヒーメーカー「アロマフレッシュサーモ AFT1021-1B」を6月10日に発売する。価格は40,000円。
世界で初めてハンドドリップシステムを開発した同社が、日本において初めてメリタブランドで発売する家庭用全自動コーヒーメーカー。ペーパードリップ式で、“2たて”(挽きたて、淹れたて)のアロマ溢れるコーヒーを楽しめるとしている。
同社独自のコーヒー抽出理論「メリタ ゴールドスタンダード」に基づいて設計。「これまでの全自動コーヒーメーカーより一段階高い品質のコーヒーを提供する」という。
業務用としても使用されているコニカル式グラインダーを採用。円錐状の刃が豆を粉砕、挽きたての香り豊かなコーヒーを家庭で楽しめるとしている。
自分好みのコーヒーに調整もでき、コーヒーの挽き目やコーヒー量のほか、指定した時間に自動で淹れるタイマー機能、コーヒー粉から淹れる機能などが設定できる。カルキ洗浄お知らせ機能も搭載。
2~10杯分(最大1.25L)の大容量サイズを採用。同社調査によれば、家庭では半数以上がマグカップでコーヒーを飲んでいるとのことで、2人以上の利用も想定したサイズとなっている。ポットはステンレスの真空二重構造で、おいしさを加熱せずにキープできるという。
ホッパーや水槽タンク、ミルは取り外し可能。ホッパーと水槽タンクは中がよく見え、汚れも確認しやすい作りとしており、取り外しやすく、手入れも簡単に行なえるという。
フィルターサイズは1×4。本体サイズは237×263×411mm(幅×奥行き×高さ)、重さは4.7kg。