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パナソニック、蓼科高原の自然な風を再現するDCモーター採用のリビング扇
2020年3月25日 10:00
パナソニックは、DCモーター搭載の扇風機「リビング扇 F-CP339」と「リビング扇 F-CP338」を4月に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、39,600円前後、22,000円前後(税込)。
消費電力を最小限に抑えつつ、風量を細かく調整できるDCモーターを搭載した扇風機。
不規則な自然の風を再現する「1/fゆらぎ」機能を搭載。これは、信州の蓼科高原に吹く風を計測し、風速や強弱のリズムなどをデータ化。それを細かい風速制御が可能なDCモーターによって、再現したものだという。
また「なめらか気流7枚羽根」を採用。羽根全体を流線型デザインにすることで、空気抵抗を低減。風速の変動幅を小さくし、バランスのとれた「なめらか」な体感の風を生み出すという。
従来モデルと同様に「温度センサー」を搭載。室温を感知して、5段階の風量を自動で調整してくれるという。例えば室温が下がると自動でオフになったり、逆に室温が上がると風量を上げたりする。
そのほか「F-CP339」は、気になる衣類に付着したニオイを脱臭するイオン発生技術「ナノイー」を搭載。洗いにくい衣類に風を当てれば、脱臭効果が期待できるという。
「F-CP339」の本体サイズは370×905〜1,100mm(直径×高さ)で、重さは6.0kg。7枚羽根を採用し、最大風速は2.5m/secで、風量は2,400m3/h。風量切り替えは8段階。切タイマーは1/2/4時間、入タイマーは4/6/8時間で調節可能。
「F-CP338」の本体サイズは370×793〜963mm(直径×高さ)で、重さは4.4kg。7枚羽根を採用し、最大風速は2.5m/secで、風量は2,400m3/h。風量切り替えは7段階。切タイマーは1/2/4時間、入タイマーは4/6/8時間で調節可能。