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パナソニック、高原に吹くような心地よい風を再現したDC扇風機
2019年4月5日 11:00
パナソニックは、高原に吹くような心地よい風を再現したDC扇風機「リビング扇 F-CS339」を、4月15日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は36,000円前後(税抜)。
DCモーター搭載の扇風機。一定の強弱パターンではなく自然界の不規則な風「1/fゆらぎ」を、細かい風速制御が可能なDCモーターで再現し、爽やかな涼感をもたらすという。同社では、この自然な風を生み出すために、信州の蓼科高原に吹く風を計測。風速や強弱のリズムなど緻密なデータを採取・分析し、高原に吹くような心地よい風を扇風機で再現したとしている。
独自イオン「ナノイー」を搭載し、衣類についたニオイも脱臭するという。自動首振り角度は、左右60/75/90度、上下20度。立体首振りができ、風を部屋中に広げて室温のムラを抑えるという。
風量は8段階に調整可能。温度センサーを備え、室温に応じて自動運転する「温度センサー運転」も搭載する。切タイマーは1/2/4時間、入タイマーは4/6/8時間。
本体サイズは、370×905~1,100mm(直径×高さ)で、重量は約6kg。羽根枚数は7枚で、羽根径は30cm。消費電力は最大22W。カラーはシルキーゴールド。
このほか、ナノイー非搭載のDCリビング扇「F-CS338」(シルキーベージュ)、ACリビング扇「F-CS324」(ベージュ)も同時に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、20,000円、10,000円前後(税抜)。