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パナソニック、「微凍結パーシャル」を備えた冷蔵庫XPVタイプ501Lと470L
2020年2月27日 06:00
パナソニックは、肉や魚、作り置きのおかずをおいしく保存する「パーシャル搭載冷蔵庫」のXPVタイプを容量違いで2機種発売する。発売は3月中旬。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、定格内容積501Lの「NR-F506XPV」が30万円前後、同470Lの「NR-F476XPV」が29万円前後(どちらも税抜き)。
約̠̠-3℃の微凍結で食品を保存できる「微凍結パーシャル」を備えた冷蔵庫。肉や魚、作り置きのおかずを約1週間保存でき、完全に凍らないため解凍の手間なく調理ができる点が特徴。
独自技術の「ナノイー」を全室に行きわたらせ、菌やニオイなど気になる汚れを清潔にするとしている。
野菜室は、適切な湿度をコントロールして約1週間野菜を長持ちさせる「Wシャキシャキ野菜室」。冷却をコントロールし、密閉度を高めて保湿。さらに、「モイスチャーコントロールフィルター」で湿度をコントロールすることで、乾燥や水腐れなどを抑制するという。
このほか冷蔵室と野菜室を100%全開して奥まで使いやすい「ワンダフルオープン」を継続採用する。
NR-F506XPVの本体サイズは、685×692×1,828mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約102kg。各室の定格内容積は、冷蔵室が257L、野菜室が105L、冷凍室が94L。年間消費電力量は280kWh/年。フルフラットガラスドア採用。カラーはマチュアゴールドとマチュアホワイトの2色。
NR-F476XPVの本体サイズは、685×692×1,750mm(同)で、重量は約97kg。各室の容量は、冷蔵室が226L、野菜室が105L、冷凍室が94L。年間消費電力量は315kWh/年。フルフラットガラスドア採用。カラーはマチュアゴールドとマチュアホワイトの2色。