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パナソニック、野菜室/冷凍室の奥のものまで取り出しやすい冷蔵庫

片開きの「NR-E416V」。左開きモデルも用意

パナソニックは、冷蔵庫「NR-E416V」と「NR-FVF456」を10月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、内容積406LのNR-E416Vが24万円前後、同451LのNR-FVF456が17万円前後。

NR-E416Vは片開き、NR-FVF456はフレンチドアタイプの冷蔵庫。下段冷凍室と野菜室には、大きく引き出すことができる「ワンダフルオープン」を採用。全開できるため奥まで見え、整理しやすいという。また、レールが低い位置にあるため底面が広く、物が多く入れられる。

フレンチドアタイプの「NR-FVF456」

NR-E416Vは、チルドより低い約-3℃で微凍結をする「微凍結パーシャル」を備える。肉や魚が凍り始める寸前の約-3℃で凍結することで、食品の鮮度が長持ちし、調理時に解凍する必要もないという。また、野菜室には湿度をコントロールして野菜の鮮度を保つ「Wシャキシャキ野菜室」を採用した。

NR-E416Vの本体サイズは600×679×1,818mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約80kg。年間消費電力量は50/60Hzで289kWh/年。カラーはシャンパン。

NR-FVF456の本体サイズは685×633×1,828mm(同)で、重さは82kg。年間消費電力量は50/60Hzで390kWh/年。

奥のものまで取り出しやすい「ワンダフルオープン」を採用
NR-FVF456の冷蔵室の食品収納スペースは約175L