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手のひらサイズの携帯式デジタル顕微鏡、マクアケで支援募集を開始

 スリーアールソリューションは、手のひらサイズの携帯式デジタル顕微鏡「MSV330Z」をクラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」で支援募集を開始した。本体購入可能な支援額は、12月24日22時現在9,970円~(税込)。期間は2020年1月30日まで。商品の発送は2020年2月ごろを予定。

手のひらサイズの携帯式デジタル顕微鏡「MSV330Z」

 手のひらサイズのデジタル顕微鏡。デジカメのように確認できる2.7インチのモニタを搭載。その場でモニタに拡大画像を映し出すため、スマートフォンやタブレットなどが不要という。

 電源をONにして、見たいものに近づけてピントを合わせればよいため、誰にでも簡単に使えるとしている。デバイスに部品を取り付けるといったセッティングは不要で、本機だけで「見る/撮る」が完結する。

 光学ズームは13~26倍、デジタルズームは10倍。子どもと一緒に自然の観察などに使うほか、新聞などの見えにくい文字を大きく拡大するルーペとしても活躍としている。このほか、頭皮や肌にチェックにも使用可能という。

 カメラはCMOS約500万画素、静止画保存解像度は2,560×1,920/2,048×1,536/1,920×1,080/1,280×960px、動画保存形式はAVI、動画保存解像度は1,280×720/640×480px。光源は白色LED×4、保存媒体はMicroSD/SDHCカード(最大32GB)、電源は単四形アルカリ乾電池×4、本体サイズは118×63×31mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約110g。