ニュース
サンワ、220倍のミクロの世界を観察&撮影できる充電式のデジタル顕微鏡
2019年2月21日 06:30
サンワサプライは、最大220倍対応でミクロの世界を液晶モニターで観察できる、デジタル顕微鏡「400-CAM068」を発売した。同社のECサイト「サンワダイレクト」で販売され、直販価格は22,963円(税抜)。
最大220倍に拡大できるデジタル顕微鏡。350万画素のCMOSセンサーを搭載。最大12Mの解像度での静止画撮影、フルHD/H.264フォーマットでの動画撮影が可能とする。
また2.4インチの液晶モニターとバッテリーを搭載し、対象物を自由に観察し、2.4インチの液晶モニターで確認しながら撮影できる。HDMIやアナログのテレビ出力にも対応し、映像を外部ディスプレイに映し出せる。
手持ちとスタンド固定のどちらにも対応。付属のリモコンを使えば、本体への振動を軽減でき、ブレを防いで撮影可能。同梱のスタンドを使えば、本体をしっかりと固定して、対象物を観察できる。
搭載する8つのLEDライトは、接写撮影時や暗所での撮影時に役立つ。また、付属の三脚に固定し、望遠鏡としても使えるという。
本体サイズは80×116×32mm(幅×奥行き×高さ)。重さは142g。リチウムイオン電池を内蔵。充電時間は約3時間。連続使用時間は約1.5時間。専用スタンド、USB-ACアダプター、USBケーブル1.5m(電源用)、HDMIケーブル3m(HDMI-ミニHDMI)、キャリブレーションシート、プレパラート/ガラスプレート各2枚、クリーニングクロスが付属する。