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ガーミン初のソーラー充電を搭載したGPSウォッチ、稼働時間が大幅に増加したハイエンドモデル
2019年12月12日 17:50
ガーミンジャパンは、ソーラー充電機能を搭載したマルチスポーツGPSウォッチのハイエンドモデル「fenix6X Pro Dual Power」を12月19日に発売する。ベゼルとストラップの素材が異なる3機種をラインナップし、現在予約を受け付けている。
価格は、ベゼル・ストラップの素材がDLCチタンの「Ti Black DLC Titanium band」が163,000円、いずれもチタン素材の「Ti Gray Titanium band」が150,000円、ベゼルがDLCチタン、ストラップがシリコン素材の「Ti Black DLC」が130,000円(すべて税抜)。
光学式心拍計を内蔵し、手首に装着するだけで心拍データを計測できるGPSスポーツウォッチ。同社初となるソーラー充電機能を搭載する。
屋外にて毎日3時間、50,000lxの光に当てた場合、1週間で合計24時間分の充電が可能とする。また従来モデル(fenix5X plus)と比べてバッテリーの稼働時間を2倍に増やし、ソーラー充電機能を使わない場合でも最大60時間の稼働が可能になったという。
「パワーマネージャー」機能を搭載し、GPSや地図、心拍機能など各機能のON/OFFを自由にカスタマイズすることができるため、アクティビティの目的に合わせてバッテリーの消費量を節約できる。バッテリー残量は「％」ではなく「残り時間」表示が可能。
ディスプレイは、従来モデルと比べ36％サイズアップした1.4インチディスプレイを備える。視認性が向上したうえ、アクティビティで最大8種類のデータ項目を1度に表示できる。
このほか、地図機能には世界中約2,000カ所のスキーリゾートのデータを収録しており、スキーのコース名と難易度を確認できるとしている。