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温度センサーを搭載し、室温管理の司令塔として活用できるスマートリモコン
2019年12月10日 15:04
SOCINNO(ソシノ)は、温度センサーを内蔵したスマートリモコン「sRemo-R3(エスリモアール3)」を発売した。価格はオープンプライス。12月のみ発売記念特価として3,980円(税抜)で販売される。
家の中の家電製品を、外出先からでもスマートフォンアプリを使って操作できる、Wi-Fi搭載の赤外線スマートリモコン。
スマートスピーカーのAmazon Echo/Google Home/LINE Clovaとつなげることで、家電製品の音声での操作を可能にする。また、異なるサービスやデバイスを、インターネットを通じて組み合わせることができるIFTTT(イフト)と連携することで、「家についたらライトをつける」などの自動制御を実現するという。
室温を通知してくれるから高齢者の見守りにも活用できる
外出先からでも室温をチェックして、エアコンなどの操作が行なえる。また、あらかじめ設定した温度に達した場合は、最大10の宛先にメール通知する機能を備える。例えば室温が30℃を超えたら家族にメールするように設定し、メールを確認して自宅のエアコンをアプリで操作することも可能だとする。
また夜間に30分以上継続して照明が点灯しない場合は、メールで通知するよう設定しておけば、高齢者の見守りにも活用できるという。
同機は、現在はもちろん過去1年分の温度/湿度/照度情報を、アプリで閲覧できる。
Wi-Fiは802.11b/b/g/n(2.4GHz)に対応。対応OSはiOS 10.0以降/Android 4.1以降。電源はAC100V(50/60Hz)。温度センサー「NTCサーミスタ」を内蔵。HuntKey社製の5V1A-USB電源アダプターと電源ケーブルを付属する。
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