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見えない空気を分析する、9種類のセンサーを搭載した室内用空気品質監視モニター「uHoo」

 フォーカルポイントは、リアルタイムで室内の空気を分析し、空気品質が悪化した場合にスマホへ通知する室内用空気品質センサー「uHoo(ユーフー)」を発売した。価格は39,800円(税込)。

uHoo(ユーフー)

 9種類のセンサーで空気データを分析する室内用空気品質センサー。室内の空気をリアルタイムで分析し、空気品質を記録する。無線LANを搭載しており、スマートフォンアプリ、Google HomeやAmazon Echoなどのスマートスピーカー、IFTTT対応の家電やアプリと連携可能。802.11 b/g/n(2.4GHz)に対応。

 搭載するセンサーは気温、湿度、気圧、二酸化炭素、TVOC(総揮発性有機化合物量)、PM2.5、一酸化炭素、二酸化窒素、オゾン。頭痛や関節炎との関連があるとされる気圧や、暖房器具を使用する際に注意したい一酸化炭素濃度を測定できるとする。

スマートフォンで室内の空気品質をリアルタイムで確認できる

 スマートフォン専用アプリと連携させることで、空気品質の悪化をスマホに通知、対処法も表示される。IFTTT対応の家電やアプリとも連携できるため、例えば「空気品質が悪化したら空気清浄機を稼働させる」といったことが可能になるという。またGoogle Spreadsheetに毎日の空気の状況を自動的に記録することもできる。

 本体サイズは約85×162mm(直径×高さ)、重量は約278g。microUSBケーブル、電源アダプタが付属する。

スマート家電と連携させて、空気品質が悪化したら空気清浄機を稼働させることも可能