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ダイニチ、Ag+抗菌アタッチメント搭載の加湿もできるセラミックファンヒーター
2019年9月3日 06:30
ダイニチ工業は、Ag+抗菌アタッチメントを搭載し清潔性を高めたセラミックファンヒーターを発売した。加湿機能付きの「EFH-1219D」と、温風運転のみの「EF-1219D」の2機種で、価格はオープンプライス。実売価格は順に21,800円、14,800円(税込、編集部調べ)。
タンク内の雑菌の繁殖を抑える「Ag+抗菌アタッチメント」を搭載したセラミックファンヒーター。タンクキャップに、ネジ式のAg+抗菌アタッチメントを取り付けて使用する点が特徴。内部にある粒状の抗菌剤に水が触れると、銀イオンが水中に溶け出し雑菌の繁殖を抑えるとする。
運転音は、温風「強」運転時でも30dBで、ささやき声と同程度の大きさだという。このほか、人の動きを検知して自動でON/OFFする「省エネセンサー」を備えるほか、「温度センサー」により室温約22℃を自動でキープする。
強い揺れを感知し自動停止する「耐震自動停止装置」、室内の温度が高温になりすぎたときに自動停止する「室温異常自動停止装置」、吹き出し口がふさがれた時に自動停止する「加熱防止装置」の3つの安全装置を搭載。万一の際にも自動で停止するするので安心だとする。
EFH-1219Dの本体サイズは、375×180×410mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4.9㎏。消費電力は、温風運転強で1,200W、温風強＋加湿運転で1,000W。温風強時の加湿量は480ml/h、最大加湿量運転時の連続加湿時間は約8時間、タンク容量は3.8L。
EF-1219Dの本体サイズは、260×155×360mm(同)、重量は約3.0㎏。消費電力は、温風運転強で1,200W｡
