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山善、温度・人感センサーで脱衣所向きのセラミックヒーター、湿度センサー搭載のスチーム式加湿器
2018年10月26日 16:10
山善は、温度・人感センサーを搭載した省エネタイプの「温度・人感センサー付消臭セラミックヒーター DHF-VJ12」と、湿度センサーを搭載した「スチームファン式加湿器"Steam CUBE" KSF-L30」と発売した。「温度・人感センサー付消臭セラミックヒーター」は、価格がオープンプライス、同社の運営するECサイト「くらしのeショップ」での販売価格が11,800円前後(税込)。「スチームファン式加湿器 "Steam CUBE"」は、希望小売価格が19,800円(税抜)。
「温度・人感センサー付消臭セラミックヒーター」
設定温度に応じてON/OFFする温度センサーと、人の気配に応じてON/OFFする人感センサーを搭載することで、省エネ利用ができる、セラミックヒーター。
奥行き約13.6cmと薄型なため、脱衣所やトイレなど、人のいない時間が長い空間にぴったりだとしている。センサーが作動する温度は、16/20/24/28℃の4段階から選択可能。安全装置として、転倒オフスイッチ、温度ヒューズ、サーモスタット、チャイルドロックを搭載する。
住江織物の独自消臭技術・トリプルフレッシュを採用し、生活臭の元を吸着・分解することで消臭を行なうという。また送風のみの利用で、消臭機能を利用することもできる。
本体サイズは、292×136×453mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約3.0kg。消費電力は1,200/1,100W。コード長は約1.8m。本体カラーは、ホワイト、ブラックの2色展開。
「スチームファン式加湿器 "Steam CUBE"」
従来品に湿度センサーを追加した、スチームファン式加湿器。センサーにより、湿度を自動的に保てる点が特徴。50/60/70%の3段階からセンサーが作動する湿度を選択可能。センサーをOFFにした連続運転もできるとする。
運転モードは、H(強)/M(中)/L(弱)の3段階で設定でき、1時間当たりの加湿量は順に600/400/200ml。連続加湿時間は順に、約5/7.5/15時間。安全装置として、温度ヒューズ、電流ヒューズ、チャイルドロックを搭載する。
フタを開けるだけで給水可能な、上部給水型を採用。フタにはロックレバーがあるため、子どもによる開閉を防げるとする。容量3.0Lのタンクは、取り外して丸洗いできる。
本体サイズは、225×294×274mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約3.7kg。消費電力は500/360/200W。コード長は約1.5m。本体カラーは、ホワイト。適用床面積は、木造和室が約10畳まで、プレハブ洋室が約17畳まで。
「くらしのeショップ(山善の運営)」で購入 | |
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