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ハリオ、野外でコーヒー豆が挽ける「電動ハンディーコーヒーグラインダー」

 ハリオは、野外でコーヒー豆を均一に挽ける電動グラインダー「スマートG 電動ハンディーコーヒーグラインダー」の支援募集を、クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」で開始した。本体購入可能な支援額は、7月9日17時現在10,800円~(税込)で、グラインダーとコーヒー豆200gのセットとなる。期間は2019年8月29日まで。商品は2019年10月までに発送される予定。

電動ハンディーコーヒーグラインダー

 リチウムイオン電池を搭載した、充電式の電動ハンディーグラインダー。スリム形状で持ち運びやすく、短時間でいつでも挽きたての香りとコーヒーを楽しめるという。自宅のほか、アウトドア利用も想定する。一度に挽ける量は約24g(2杯分)。

 使い方はシンプルで、容器にコーヒー豆を入れたら上からグラインダーと専用ホルダーをセット。電源ボタンを押すだけで、均一な豆挽きができるという。手挽き用のハンドルも備えており、シーンに合わせて電動/手挽きの両方を楽しめるとする。

 粗さ調節ツマミを備え、時計回りに回すと細かく、反時計回りに回すと粗くなる。細引きから粗挽きまで、好みに合わせて調節可能。

使い方はシンプル
粗さ調節ツマミを備える

 バッテリー容量は2,200mAhで、充電時間は約3時間。一度の充電で挽ける豆の量は、中細挽きで約500g(約50杯分)。

 本体サイズは、36×36×180mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約307.5g。充電用USBケーブルが付属する。

 なおマクアケでは、グラインダー本体とコーヒー豆の基本セットのほか、1杯分のコーヒーをドリップできる「ワンカップコーヒーメーカー OCM-1-B」が付属するセットや、ミニドリップケトル付きの「野外で使えるドリップセット」なども用意する。価格は12,744円~17,842円(税込)。

ワンカップコーヒーメーカー付きや、ミニドリップケトル付きのセットも用意。自宅のほか、野外でも使える