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ケンコー・トキナー、スマホやPCとつなげて撮影できる最大約164倍の顕微鏡

 ケンコー・トキナーは、スマホやパソコンで観察・撮影できるコンパクトな顕微鏡「スマホで使えるPC顕微鏡 KMS-160」を7月12日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は4,300円前後(税込)。

スマホで使えるPC顕微鏡「KMS-160」

 USBケーブルでAndroid端末やWindows PCをつなげて、観察や撮影ができる顕微鏡。最大倍率164倍で、肉眼で見えないミクロの世界まで見られるという。約80gと軽量なため、屋外へも気軽にもっていける。

 白色のLEDを8つ搭載し、4段階の調光も可能。有効画素数は約30万画素で、最大640×480ドットの静止画と動画を撮影できる。ファイル形式は静止画がJPEG、動画がAVI。

 対応のスマートフォンは、Android OS 6.0〜9.0で、OTG機能(USBホスト)およびUVCに対応した機種。対応パソコンOSは、Windows 7/8.1/10。

 本体サイズは約34×120mm(直径×高さ)。重さは約80g。イメージセンサーは1/6.5型CMOS。倍率は約70倍もしくは約164倍。電源はUSBバスパワー。