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夏休みの自由研究にも使える! ほとんどのパーツが紙で作られた持ち歩ける「折り紙顕微鏡」
2019年8月1日 06:15
ONE Market JAPANは、レンズ等以外のパーツが紙で作られた「折り紙顕微鏡Foldscope」を、クラウドファンディングプラットフォーム・Makuakeで支援募集している。260セットの数量限定で、価格は12,960円(税・送料込)のところ、7月●日●時現在、本体購入が可能な支援額は32%オフの8,800円。
軽量でコンパクトな紙製の顕微鏡。折り紙のように組み立てて使用するため、外出時に持ち歩きやすいとしている。キャンプやバーベキューをする際、気になった植物や微生物のミクロの世界を簡単に覗くことができるという。
使い方も簡単で、顕微鏡で見たいサンプルを用意し、なるべく薄くスライス。その後サンプルを付属のプレパラートの上に置き、プレパラートを顕微鏡のソケットに差し込むだけで使えるという。子どもでも扱えるので、夏休みの自由研究などにも便利としている。
野外での利用を想定して設計されているため、素材は紙だが簡易防水となっている。また付属アクセサリーの接着カプラーを使えば、スマートフォンでの撮影も可能。接着カプラーには磁性があり、スマホと本体レンズ部分をしっかり接着でき、手ぶれも防げるという。
本体サイズは180×5×80mm(幅×奥行き×高さ)。重さは8g。レンズ倍率は140倍。専用ケースのほか、ピンセットやハサミなどのキットが付属する。