ニュース
レイコップ、4月発売で翌月に販売停止していた「スティッククリーナー」の販売を再開
2019年6月27日 15:45
レイコップ・ジャパンは、4月24日に発売後、一部に不具合商品が混入しているとして5月15日に販売を停止していた、スティッククリーナー「レイコップ RHCシリーズ」の販売を再開した。
対象製品は、軽さとスリムな本体が特徴のコードレススティック掃除機「RHC-300JPWH」「RHC-100JPWH」の2機種。一部の製品に、延長パイプ着脱部の接続不良、パワーヘッドのブラシ回転不良が見られるとし、販売期間中の購入者に対しては、対象製品の回収、返金を行なっていた。
同社は販売再開の告知とともに、販売停止前に製品購入し、まだ返品を行なっていないユーザーに対して、回収・返金手続きを行なうよう呼びかけている。
回収・返金の対象は、シリアルナンバーがK19C、およびK19Dで始まるもので、型番、シリアルナンバーは、本体ダストボックス裏に貼り付けられているラベルで確認可能。該当製品の所有者は、サポートセンター(0120-363612)に電話で問い合わせ、回収・返金手続きを行なう。サポートセンターの受付時間は平日9時~17時半(土日祝・年末年始を除く)。
「RHC-300JPWH」は、モーターヘッド取り付け時の重量が約1.6kgと軽くてスリムな点が特徴。延長パイプを取り外し、ハンデイタイプとしても利用可能。モーター搭載の「パワーヘッド」は、ハウスダストを徹底的に取り除けるという。
また同社ならではの「UVヘッド」は、90%のハウスダストを3分で除去できるほか、99.9%の除菌、96.0%のウイルス除去するとしている。
運転モードは「弱/標準/ターボ」の3段階で、運転時間は順に約30/20/15分。着脱可能なリチウムイオンバッテリーと搭載し、単体での充電も可能。充電所要時間は約3.0時間。
そのほか、水洗い可能なダストボックスやワンタッチゴミ捨て、本体をサッと立て掛けるのに便利な「立てかけクッション」を搭載する。
本体サイズは、76.1×210.8×384.2mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1kg。延長パイプとパワーヘッドを取り付けた標準サイズは、207.4×210.8×1,039.5mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.6kg。最大消費電力は100W。UVヘッド、ハンディノズル、すき間ノズル、充電アダプターが付属する。