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レイコップ、除菌UVヘッド搭載&吸引力3倍に強化したコードレススティック掃除機
2020年6月18日 11:00
レイコップ・ジャパンは、コードレススティッククリーナーの新製品「レイコップ RSC」2モデルを6月18日から発売する。価格は、除菌機能を持つUVヘッドなどが付属する「RSC-300JPWH」が36,800円、これらを同梱せず布用ノズルなどがセットの「RSC-100JPWH」が28,800円(いずれも税込)。
ブラシレスDCモーターを搭載し、同社従来機に比べ3倍以上の強力な吸引力を可能にしたというコードレスのスティック掃除機。ヘッドタイプはパワーヘッド。
RSC-300に付属する独自のUVヘッドは「UV」「たたき」「吸引」の機能を搭載。99.9%の除菌(日本食品分析センターにおける大腸菌の測定)、99.9%除去(北里環境科学センターの調査によるA型インフルエンザウイルスの実証)という検証結果を公表している。
また、UVヘッドと組み合わせる床用ブラシを装着することで、絨毯やカーペットなどの床を除菌/ウイルス除去できるという。
UVヘッドは毎分6,200回の「パワフルたたき」に対応。ハウスダスト除去効率は、3分で99%以上(東京環境アレルギー研究所調べ)。
HEPAフィルターも装備。0.3μmの超微粒粉塵を99.97%以上キャッチ(韓国生産技術研究院による試験)して、清潔な空気を排出するという。
ダストボックスやHEPAフィルターは丸ごと水洗いが可能。また、手を汚さず簡単にゴミ捨てできるワンタッチゴミ捨てに対応する。
「RSC-100JPWH」には、UVヘッドや、UVヘッドの床用ブラシは付属せず、代わりに布用ノズルを付属する。
両モデル共通のアタッチメントは、ハンディノズル、ハンディノズル用ブラシ、すき間ノズル。
本体とノズル、パワーヘッドを合わせた重量は1.7kg(本体は0.96kg)。テーブルや壁などに本体を立てかけられるクッションも備える。
バッテリーは着脱可能で、単体でも充電可能。運転時間は、「Low」が約38分、「Mid」約20分、「Max」約9分。充電時間は3.5時間。
本体サイズは78×385×210.8mm(幅×奥行き×高さ)、本体と延長パイプ、パワーヘッドの組み合わせは242×1,136×210.8mm(同)、