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オムロン、オンラインで患者と医師をつなぐ、高血圧治療の支援に特化した新サービス

 オムロン ヘルスケア、テレメディーズ、ポートの3社は業務提携し、オンラインを活用した高血圧診療支援サービスの提供を開始。テレメディーズより、⾼⾎圧オンライン診療⽀援パッケージ「テレメディーズBP」をスタートした。サービス利用料は月額課金制で4,600円〜。

「テレメディーズBP」の概要

 オンラインで患者と医師をつなぐ、高血圧治療の支援に特化した新サービス。ユーザーは自宅にいながらスマホやパソコンを通じて、オンラインで医師による高血圧治療および予約等を受けられるという。

 ユーザーは通信機能付き血圧計を使用して、家庭血圧を測定。測定データは、ポートが提供するオンライン診療プラットフォーム「ポートメディカル」と、テレメディーズが提供するオンライン高血圧診療パッケージ「テレメディーズBP」を介して医療機関と共有され、高血圧治療に活用される仕組みとなっている。

 いつでも自分の治療状況や治療方針などを確認でき、家庭血圧のテレモニタリング、高血圧専門医や高血圧・循環器病療養指導士によるステイタスレポート、高血圧に関するオンライン診療(提携医療機関が実施)、降圧薬の処方(提携医療機関が実施)、健康に関するオンライン相談などのサービスを受けられるという。