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エンジンを切っても回しておけるソーラーパネル付きの車載用換気扇
2019年5月7日 15:18
ダイアモンドヘッドは、ソーラーパネルで回す小型換気扇「ROOMMATE カーソーラーファンツイン RM-84A」を発売した。価格はオープンプライス。店頭予想価格は9,980円前後(税抜)。
車の窓に取り付けられる、ソーラーパネル付属の車載用換気扇(2つセット)。ソーラーパネルで稼働させるため、車のエンジンを切っても太陽の光があれば常にファンを回せるという。ソーラーパネルは独立型なので、車内の太陽光が当たる場所を選んで置けるのが特徴。
駐車中に車内を換気することで、車内の温度上昇を防ぎ、タバコやペットのニオイの換気にも便利だという。
電源がソーラーパネルのため、設置は簡単だとする。まず、窓ガラスを下ろし、車内側からファンの上部をガラスのフチに挟み込む。ガラスの左右の隙間に付属のフィットゴムを挟み込み、窓のフチの長さに合わせてハサミで切って取り付ける。窓ガラスを閉めてフィット具合を確かめたら、ファンにソーラーパネルのケーブルをつなげて、スイッチをONにすれば使い始められる。
ファンの本体サイズは約150×110×62mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約202g。ソーラーパネル部は約140×72×10mm(同)で、重さは約85g。