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日立、トライアングルをコンセプトにした新形状で握りやすいヘアドライヤー
2019年4月16日 13:37
日立グローバルライフソリューションズは、さまざまな握り方をしても手元にフィットする新形状のマイナスイオンドライヤー「イオンケア」2機種を、5月中旬に発売する。風量1.9m3/分の「HID-T600B」、1.5m3/分の「HID-T500B」をラインナップし、価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、7,000円前後、6,000円前後(税抜)。
持ちやすさ・使いやすさに配慮したヘアドライヤー。トライアングルをコンセプトとした新デザインで、グリップにトライアングル形状を採用。さまざまな握り方をしても手元にフィットする「エルゴグリップ」、親指が当たる部分にシリコン製の指置きを新設し、手のすべりを抑える「サムグリップ」などを新たに搭載した。
新製品の開発背景として同社は、ユーザーのドライヤーの使い方に目を向けてみると、さまざまな握り方や持ち方で、あらゆる方向から風を当ててヘアドライしていることがわかったという。そこで、ヘアドライ時の持ちやすさや使いやすさに配慮したデザインの新製品提案に至ったとしている。
いずれも温冷風を切り替える「HOT/COOL」ボタンを搭載。マイナスイオン機能も備え、ドライ時の静電気を抑えて、まとまりのある仕上がりを実現するという。
風量1.9m3/分「HID-T600B」の運転モードは、「TURBO/SET」の2つ。消費電力は最大1,200W。カラーはレッドとネイビーブルーの2色。
風量1.5m3/分「HID-T500B」の運転モードは、「DRY/SET」の2つ。消費電力は最大1,100W。カラーはホワイトとピンクの2色。
いずれも本体サイズは、243×101×231mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約605g。コード長は約1.8m。集風ノズルが付属する。
