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アクア、冷蔵室の全棚に強化処理ガラスを採用し庫内が明るく手入れしやすい冷凍冷蔵庫
2018年2月9日 16:22
アクアは、強化処理ガラスを採用し棚の手入れが簡単にできる冷凍冷蔵庫「Standardシリーズ」を、2月15日に発売する。4ドアタイプで容量355L「AQR-36G」、3ドアタイプで容量272L「AQR-27G」の2機種を用意。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、105,000円前後、95,000円前後(税抜)。
冷蔵室内の棚すべてに強化処理ガラスを採用した冷凍冷蔵庫。簡単に手入れできるほか、光を透過するため庫内が明るくなり、食品が取り出しやすい点が特徴。奥に棚を折りたためる「じざい棚」も備え、大きな鍋や背の高いドリンクもそのまま収納できる。幅約48cmのフレッシュルーム(容量16L)も用意し、生鮮食品をたっぷり保存できるという。
このほか、節約ecoモードや、収納に便利な「卵皿&チューブスタンド」、臭いを抑える「Agイオン除菌酵素脱臭フィルター」などを搭載する。
AQR-36Gは、容量400L以下の冷凍冷蔵庫において、唯一「まん中2段フリーザー」を採用。上段は氷のストックや食材の保存、下段は冷凍食品のストック用にと、保存する食品にあわせて整理しやすいとしている。
AQR-27Gは、高さ約65cmのロースタイル設計。車椅子を利用の際にも、最上段に手が届きやすく、手すり部分や膝が扉に当たりにくいという。また、天面部分は耐熱100℃テーブルで、オーブンレンジを置くことも可能。冷蔵庫の上部スペースを有効活用できる。
本体サイズは、AQR-36Gが600×662×1,729mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約68kg。AQR-27Gが600×657×1,419mm(同)で、重量は約60kg。いずれもカラーは、ミスティシルバーとナチュラルホワイトの2色。