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無印良品、部屋干し時間を短縮する「風乾燥」機能を搭載した全自動洗濯機
2019年2月15日 12:54
無印良品は部屋干し時間を短縮する「風乾燥」機能を搭載した、容量7kgの電気洗濯機「MJ-W70A」を発売した。価格は39,900円(税込)。
大量の風を取り込み、洗濯物の水分を飛ばす「風乾燥」機能を搭載した全自動洗濯機。洗濯コースは、標準/すすぎ1回コース/おいそぎコース/やさしくコースなどを用意。
「風乾燥」機能は、洗濯・脱水槽を高速回転することで、大量の風を取り込み、洗濯物の水分を飛ばし、洗濯物の干し時間を短縮できるとする。なお、風乾燥に対応する衣類は、トレーニングウェアやワイシャツ、作業着など。
一般的な洗濯コースに加えて「自分流コース」を用意。洗い時間/すすぎ回数/脱水時間を、それぞれ自分好みに設定して記憶させられる。
標準コースでは洗い始めに、高濃度の洗濯液を繊維の奥まで浸透させる「高濃度クリーン洗浄」を行なう。少ない水量から撹拌をはじめ、水を追加しながら洗っていくという。
子どもが誤って上ぶたを開けないよう、チャイルドロック機能を搭載。運転開始後に「コース」ボタンを約6秒間押し続けると、上ぶたにロックが掛かる。なお、電源を切ってもロックの解除操作をしなければ上ぶたを開けられない仕様。また、チャイルドロックを設定しなくても、すすぎ/脱水/風乾燥の行程では、上ぶたはロックされる。
洗濯前に「柔軟剤注入口」に柔軟剤を入れておけば、最終のすすぎ時に自動的に投入される。そのほか、洗剤投入容器や糸くずフィルターを備えている。
本体サイズは565×550×965mm(幅×奥行き×高さ)。重さは30kg。定格消費電力は320/380W(50/60Hz)。標準水量は55L。標準コースでの使用水量は約113L。運転音は洗い時/42dB、脱水時が51dB。