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タニタ、バーチャロンファンの声に応え、専用コントローラー「ツインスティック」増産プロジェクト開始

 タニタは、バーチャロン専用コントローラー「ツインスティック」の増産を目指すプロジェクトを、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて12月21日正午に開始する。支援金額は1口44,600円(税込)。前回(2018年10月)の1,000台限定生産とは異なり、生産台数に制限はないという。募集期間は2019年1月30日23時59分まで。商品の発送は2020年3月頃を予定。

バーチャロン専用 XVCD-18-b 18式コントロールデバイス『ツインスティック』

 ツインスティックは、セガゲームスが展開するPlayStation4用ゲームソフト「電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機(以下、バーチャロン)」に対応する、XVCD-18-b 18式コントロールデバイス。アミューズメントゲームのジョイスティックやボタンの製造・販売を手がける三和電子と、金属加工を手掛けるトラスティ―の全面協力のもと、「一生もののツインスティック」を目指すという。

 同製品は2018年10月に1,000台限定でクラウドファンディングプロジェクトを行なっており、開始から11時間26分で目標達成。多くのバーチャロンファンから増産を求める声が寄せられており、今回の増産プロジェクトはそれに応えるものとしている。

 今回の目標金額は4,460万円で、前回のプロジェクトと同額。1口44,600円なため計1,000台を目標とするが、今回は生産台数に制限を設けていない。プロジェクトが成立した場合の製品発送は、2020年3月頃。

 なおセガゲームスは、同プロジェクトに合わせてバーチャロンシリーズの「電脳戦機バーチャロン」「電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66」「電脳戦機バーチャロン フォース」の3作品を、PlayStation4用ダウンロードソフトとして発売し、ツインスティックに対応することを発表している。