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アンカー初のWi-Fi搭載ロボット掃除機「Eufy RoboVac 30C」、侵入防止機能搭載で3.5万以下

 Ankerは、同社初となるWi-Fi搭載のロボット掃除機「Eufy RoboVac 30C」を11月30日に発売する。価格は34,800円(税込)。公式オンラインストア、Amazon.co.jp、家電量販店等で販売される。

「Eufy RoboVac 30C」

 同社初となる、Wi-Fi搭載のロボット掃除機。2.4GHz帯の無線LANを搭載し、スマートフォン専用アプリ「EufyHome」で外出先からの操作やスケジュール清掃が可能となった。このほか、従来機種となる「RoboVac 11S」との違いは、吸引力と境界線テープがある。

 吸引力は、最大1,300Paが1,500Paに増強。また帯状の磁石「境界線テープ」を床面に貼り付けておけば、テープを壁とみなしてまたがずに清掃できるため、任意の場所への侵入を防ぐことができるようになった。

 清掃の強さは、「標準/BoostIQ/最大」の3段階で選択でき、アプリで切り替え可能なほか、BoostIQテクノロジーにより、フローリングやカーペット、畳など床環境に合わせて最適な吸引力で掃除できる「Autoモード」を搭載する。

 清掃モードは、「Auto/Edge/Spot/Quick」を搭載。Edgeは部屋の壁際や隅を特に念入りに清掃し、Spotは現在位置を念入りに清掃する。Quickは30分で素早く全体を掃除する。高さ72mmの超薄型設計は健在で、ソファやベッドの下も掃除できるとする。清掃モード切り替えと、掃除機の移動方向を操作できるリモコンが付属する。

 2,600mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、掃除時間は最大約100分(標準時)/約60分(BoostIQ時)。充電所要時間は約300~360分。

 本体サイズは、325×72mm(直径×高さ)で、消費電力は40W。ダストボックス容量は、0.6L。境界線テープは、約2m×2個が同梱される。

本体をやや後方から撮影
回転ブラシ
タイヤ部
サスペンションを内蔵し段差を乗り越えられる
ダストボックスは後方に配置
ダストボックスをオープン
ダストボックス外側にフィルターを配置
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