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Anker、集じん容量を30%増加した低価格ロボット掃除機「RoboVac 11」

 アンカー・ジャパンは、「eufy(ユーフィ)」ブランドのロボット掃除機「RoboVac 11」を12月1日に発売した。価格は24,800円(税込)。通販サイトAmazonで販売している。

 6月に発売した旧モデル「RoboVac 10」から集じん容量を約30%増加し、吸引力を強化した製品。赤外線センサーを搭載したほか、障害物回避、落下防止、自動充電などの機能を備えた。電源容量は2,600mAhで、連続稼働時間は約90分。10月に発売した上位機種「RoboVac 20」との使用上の違いは、バッテリー容量。RoboVac 20は6,700mAhのバッテリー容量を有し、最大で約200分の稼働が可能。

 部屋に合わせて複数の掃除モードを選択可能。サイドブラシと回転ブラシを備えるほか、ダニやカビをはじめとしたアレルギー物質を捕集するHEPAフィルターも搭載。モード切り替えや電源のON/OFF操作は付属のリモコンで行なえる。なお、自動清掃のスケジュール予約は1日単位で設定する必要がある。

 高さ78mmまでの隙間に進入可能。対応する床表面は、薄いカーペット、タイル、ラミネート加工、フローリング。厚手のカーペットや暗い色の床での使用には不向き。

赤外線センサーにより障害物を回避する
3つのブラシを備える
高さ78mmまでの隙間に入れる
HEPAフィルターを装備
リモコンが付属する
Amazonで購入