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山佐、牛革ベルトに万歩計を搭載した「バックル万歩計」、消費カロリーや歩行時間も計測

 山佐時計計器は、牛革ベルトのバックルに多機能万歩計を内蔵した「万歩計 バックル万歩計 BM-950」を、12月3日に通信販売限定で発売する。価格は8,000円(税抜)。

バックル万歩計

 万歩計内蔵の牛革ベルト。加速度センサーを搭載し、「歩数/歩行距離/消費カロリー/歩行時間・時刻」を表示する。14日分のメモリー機能も採用。計測を止める一時停止機能や、メイン画面にすぐに戻れるホームボタンも備える。

 同社は1988~2008年に「バックル万歩計」を販売しており、シリーズ累計販売台数は100万台を突破。ユーザーから復刻してほしいという声が多くあったことから、今回リバイバル商品を販売することになったという。

 新モデルでは加速度センサーの高性能化により、歩数計測の精度がより正確になった。また大画面で数字が見やすくなり、機能や操作性がアップしたという。計測した数値は、バックルを装着したまま確認できる。液晶は5桁デジタル1段表示で、表示可能歩数は0~99,999歩。

牛革ベルトのバックルに、多機能万歩計を内蔵
バックルを装着したまま数値を確認できる

 ベルトは牛革で、好きな位置で調整できる穴のない無段階調整式を採用。ウエスト110cmまで対応するロングベルトとしている。一般的なバックルと同じ感覚でさりげなく使用でき、外れたり落としたりする心配がないという。

 ベルト部のサイズは、30×1,200mm(幅×長さ)。バックル部のサイズは、約61×36.4×15mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約62g。電源はCR2032電池1個。

ウエスト110cmまで対応するロングベルトを採用