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マクセル、生乾き衣類に特化した除菌消臭器「部屋干し用 オゾネオ」
2018年9月19日 12:32
マクセルは、低濃度オゾンを効果的に発生させて部屋干し衣類を除菌・消臭する除菌消臭器「部屋干し用 オゾネオ MXAP-ARD100」を、9月25日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は13,000円前後(税抜)。
部屋干しの洗濯物に特化した除菌消臭器。独自技術により適量の低濃度オゾンを効果的に発生させ、衣類を除菌・消臭できる点が特徴。強い酸化力を持つオゾンをファンの風でダイレクトに洗濯物にあて、部屋干しした衣類の生乾き臭の原因菌分解に効果を発揮するという。部屋干しで発生するカビも抑制するとしている。
運転モードは、「High(4.5m/秒)」「Mid(3m/秒)」「Low(2m/秒)」の3つで、洗濯物の量に応じて切り替えられる。オゾン発生量は最大10mg/時。自動首振り角度は左右約60度、上下は手動で0度/45度/90度。切タイマー設定は1~7時間。タイマー設定しない場合は、8時間で運転が停止するオートオフ機能が作動する。
洗濯物のほか、湿気がこもりがちなクローゼットや押し入れの除菌・消臭にもおすすめとしている。コンパクトなリモコンが付属し、離れた場所からも操作可能。本体はスタイリッシュなラウンドデザインで、部屋に馴染む形状としている。
本体サイズは、250×197mm(直径×高さ)で、重量は約2.4kg。消費電力は33W/30W(50Hz/60Hz)。コード長は約1.6m。