マクセル、部屋を除菌消臭した後にアロマの香りを届ける「オゾネオ アロマ」

　マクセルは、専用アロマオイルを直接セットできるアロマディフューザー機能付除菌消臭器「オゾネオ アロマ MXAP-FA100」を、11月20日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は14,800円前後(税抜)。

アロマディフューザー機能付除菌消臭器「オゾネオ アロマ」

　除菌消臭器「オゾネオ」シリーズ初の、アロマディフューザー機能搭載モデル。空気中に漂う菌やニオイの元をオゾンの持つ強い酸化力で分解し、部屋の中の気になるニオイをリセット、その後アロマディフューザー機能で好きな香りを楽しめるという。

　アロマは、フレーバーライフ社のエッセンシャルオイルを使用する。本体に直接セットでき、水や熱を使わない気化式のためオイルのそのままの香りが楽しめるとする。アロマの種類は、柑橘系のすっきりとした「シトラス」、ハーブと柑橘の爽やかさが調和し仕事などで集中したいときに適した「ハーバル」、寝る前に落ち着きやすい「フローラル」の3つを用意。いずれも20ml入で、価格は2,400円(税抜)。

　アロマディフューザー機能のモードは、「Low(約6畳)」「Mid(約14畳)」「High(約40畳)」の3種類。タイマーは1/3/5/10時間。寝室などのプライベートルームから、家族が集うリビングまで、幅広いシーンでの使用にオススメとしている。なお、除菌消臭時のオゾン発生量は約1.3mg/時で、推奨適用範囲は約6～約14畳。タイマーは8時間。

本体

専用アロマは3種類

　本体サイズは、81×202mm(直径×高さ)で、重量は約400g。最大消費電力は約2.5W。専用電源アダプタ、USBケーブル、チューブ、10ml空ボトルが付属する。