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猛暑日が続いた7月はエアコンが好調、家電出荷額が3カ月連続のプラス

 日本電機工業会(JEMA)は、民生用電気機器における2018年7月の国内出荷実績を発表した。出荷金額は、前年同月比7.2%増の2,811億円で、3カ月連続のプラスとなった。

 製品別の出荷額は、ルームエアコンが12.2%増の1,380億円で6カ月連続のプラス、冷蔵庫は0.9%増の488億円で3カ月連続のプラス、洗濯機は12.7%増の293億円で2カ月ぶりのプラスとなった。

 JEMAによれば、7月は全国的に猛暑日が続き、エアコンなどの主要製品を中心に高水準を維持したという。7月としては過去10年で最も高い出荷額となり、エアコンは台数ベースで統計開始以来過去最高を記録したとしている。

過去1年の国内出荷金額動向