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フジ医療器、業務用レベルの振動で理想のボディメイクを実現する「ダイエットトレーナー コア」

 フジ医療器は、独自開発の音波振動で筋トレできるフィットネス機器「ダイエットトレーナー コア DT-C1000」を、7月2日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は298,000円前後(税抜)。

ダイエットトレーナー コア DT-C1000

 家庭向けのトレーニング&コンディショニングマシン。独自開発の音波振動を発生させるソニックバイブレーションユニットを採用し、1秒間に3~60回という業務用レベルに匹敵する幅広い音波振動を、家庭でも使用できるように開発したという。気になる部位に適度な刺激を与えられ、理想のボディメイクを実現するとしている。

 音波振動回数は、0.1Hz単位で調節でき、3Hz~60Hzで570段階、振動強度は99段階に調節可能で、緻密なコントロールができる。

 自動コースは、「エクササイズ/体幹/ダイエット/トレーニング」の4つを用意。振動数が変わることによって振動を強く感じる部位は異なるため、お腹や太ももを集中的に刺激したいとき、体幹部を刺激したいときなど、目的に合わせて簡単に使い分けられるという。

独自開発の音波振動を発生させるソニックバイブレーションユニットを採用
業務用レベルに匹敵する幅広い音波振動を実現

 また、筋トレだけでなく、筋肉をゆるめる全身のリラクゼーションやストレッチなどのボディケアも可能。ダイエット目的からアスリートの筋肉疲労のメンテナンスなど、幅広いニーズに対応するとしている。

 老若男女問わず効果的に運動できるよう、大阪体育大学・石川 昌紀教授監修協力のもと、目的に合わせた多彩なポージングも提案。腹筋トレーニングやアキレス腱ストレッチのポージングなどがあり、ブランドサイトからも閲覧できる。

多彩なポージングも提案
握りやすい設計の「ポージングアシストバー」

 また、本体への乗り降りを安全にできるように「ポージングアシストバー」は握りやすい設計としている。バーを持つことでさまざまなトレーニングが無理なくでき、さらに効果的に身体に負荷をかけるポージングを実践できるという。タイマーは3/5/10分から設定可能。また、5人分のトレーニングが登録できるメモリー機能も搭載する。

 本体サイズは、675×835×1,360mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約55kg。消費電力は320W。敷きマット、組み立て用ネジ、工具(六角穴付ボルト4個、六角レンチ1個、スパナ1個)が付属する。