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ニフティ、自宅にある家電をスマホで操作できるサービスを開始、Amazon Echoにも対応

 ニフティは、スマートフォンで家電操作できるサービス「@niftyスマリモ」を4月19日に開始した。

専用アプリ画面(イメージ)

 専用アプリをインストールしたスマートフォンで、宅内の家電を操作できるサービス。各種家電と赤外線で、スマートフォンとWi-FiやBluetoothで通信する「ルームハブ」と呼ばれるデバイスを宅内に設置することで、対応する家電製品をスマートフォンで操作できる。

 サービスで利用するルームハブは、マウスコンピューター「ルームハブ/RH01」で、初期費用に含まれる。手持ちの同製品を利用する場合は、初期費用が無料となる。

マウスコンピューター「ルームハブ/RH01」

 家電製品は、照明、エアコン、テレビ、レコーダーをそれぞれ1台まで登録可能。またAmazon Echoには2018年5月に対応予定。無線(RF)リモコンで操作する機器には対応していないという。

 利用料金は「最低利用期間無しプラン」で月額300円、3年以上の利用を前提とした「最低利用期間3年プラン」で月額250円。いずれも「@niftyプロバイダーサービス」の利用者は月額100円の割引が適用される。「最低利用期間3年プラン」で途中解約の場合は、契約解除料が必要となる。