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ダイキン、ルームエアコン「リソラ」がAmazon Echoに対応

 ダイキンは、本日発売のルームエアコン「risora(リソラ)」と小容量マルチカセット「ココタス」が、Amazonのスマートスピーカー「Amazon Echo」に対応したことを発表。

 なお、既発売の「うるさら7 Rシリーズ」など、他の壁掛け型ルームエアコンについても順次対応予定とする。

ルームエアコン「risora(リソラ)」シリーズ

 「Amazon Echo」は、クラウドベースの音声アシスタントサービス「Alexa(アレクサ)」を搭載したスマートスピーカー。話しかけるだけで音楽の再生やアラームのセット、天気の読み上げなどをできる点が特徴。無線LANを搭載した家電とも連携でき、Amazon Echoに話しかけることで家電の操作も可能とする。

 「リソラ」や「ココタス」とAmazon Echoとを連携させると、話しかけるだけで、エアコンの運転ON/OFF、運転モード切替え、温度設定の変更などが行なえる。

 「アレクサ、ダイキンでリビングを冷房25℃で運転して」や「アレクサ、ダイキンでリビングを下げて」などと話しかけると、温度を設定して運転してくれる。

 なお、リソラを連携させるには、別売の無線LAN接続アダプターを、室内機の本体内に設置する必要がある。

 リソラが対応するAmazon Echoのラインナップは、「Echo」のほか、小型タイプ「Echo Dot」と、スマートホーム向けハブ機能を搭載する「Echo Plus」を用意。価格は順に、11,980円、5,980円、17,980円(いずれも税込)。

スマートスピーカー「Amazon Echo」
小型タイプ「Echo Dot」
スマートホーム向けハブ機能を備える「Echo Plus」