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キングジム、離席時に自分の荷物を守ってくれるモニタリングアラーム「トレネ」

 キングジムは、離席の際に荷物を見守るモニタリングアラーム「トレネ」を2月23日より発売する。価格は6,800円(税抜)。

荷物を置いたまま離席するときに、荷物を“見守る”デジタルツール
本体に振動が加わると、警告のアラームが鳴る

 カフェなどで荷物を置いたまま離席する時にスマートフォンと連携して、荷物を“見守る”デジタルツール。スマートフォンとトレネをBluetoothであらかじめペアリングさせておき、スマートフォンとトレネ本体の距離が離れるとBluetoothが切断し、見守りを開始する仕組み。離席時は荷物の上にトレネを置き、トレネに振動が加わると警告のアラームが鳴る。その後、スマートフォンを持ってトレネに近づくと警戒状態が解除され、トレネを動かしてもアラームが鳴ることはない。

 トレネは、2017年10月にクラウドファンディングを行ない、目標金額の約10倍の資金を集めた製品。初年度の販売目標数量は15,000台。

 本体サイズは40×29mm(直径×高さ)で、重量は約18g。充電時間は約2時間で、連続使用時間は約20時間。