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電子タバコ「glo」の累計出荷台数が100万台を突破

 ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンは、電子タバコ「glo(グロー)」の日本市場における累計出荷台数が、発売10カ月で100万台を突破したことを発表した。

電子タバコ「glo」の累計出荷台数が100万台を突破 電子タバコ「glo(グロー)」
電子タバコ「glo(グロー)」

 専用のタバコをセットして使う加熱式たばこ。独自のアドバンスト・ヒート・テクノロジーで加熱し、発生する霧状のベイパーを吸って楽しむもので、灰が出ず、ニオイも少ない点を特徴としている。

 2016年12月に仙台で先行発売し、2017年10月に日本全国へと販売地域を拡大。発売から10カ月で累計出荷台数が100万台を突破したことに対して、同社社長のロベルタ・パラツェッティは以下のようにコメントしている。

 「このような記録的なスピードで出荷台数100万台を達成できたのは、当社グループが100年以上にわたり蓄積したたばこ作りのノウハウと最新のテクノロジーを結集させて、消費者の皆さまが求めておられる様々な機能・ベネフィットを備えた製品を開発・提供したことが、消費者の皆さまからの圧倒的な支持を受けたことによるものと受け止めております」