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コンセプトは“家に馬を”。「ロデオボーイ」が予測不能な動きにフルモデルチェンジ
2017年8月8日 17:01
大東電機工業は、複雑な動きでお腹周りを引き締める「ロデオボーイ FD-017」を、ヘルスケアブランド「THRIVE(スライヴ)」より8月10日に発売する。価格は68,000円(税抜)。
室内にいながら、乗馬のようなエクササイズができるフィットネス機器。初代モデルを2005年に発売し、売上台数はシリーズ累計83万台を突破したという。
新モデルでは、より複雑な動きを実現する「ランダム・モーション・テクノロジー」を独自開発。ウェーブ運動、ひねり運動をいっそう複雑化し、前後左右上下に体が揺らされる。予測不能な3Dの動きに対し、バランスを保とうとすることで、自然にお腹周りや体幹、太ももや背筋を効果的にトレーニング可能としている。
“家に馬を”のキャッチコピー通り、予測できない動き
大東電機工業 営業統括部長 米沢 孝文氏は、新モデルについて次のように語った。
「初期型から大きく進化したのは、ランダム・モーション・テクノロジーを搭載した点です。初期型は比較的単純な8の字の動きで、使用していると慣れてくる、バランスをとりやすくなる、筋肉のトレーニングが軽減してしまうことがありました。ランダム・モーション・テクノロジーは、前後左右上下の予測できない動きで、身体をしっかり刺激します。まさに“家に馬を”のキャッチコピー通り、予測不能な動きでトレーニングできます」
さらに、太ももで本体のシートをしっかり挟み、身体と一体化させて体幹のバランス運動も行なえる。骨盤の安定を図る重要な筋肉である、内転筋を効果的に鍛えられ、基礎代謝アップも期待できるという。
運転は、加速・減速を繰り返す2種類の「速度可変自動モード」を搭載。速度は「レベル1～レベル6」の6段階で選択できる。回転数は、レベル1が約12回/分、レベル6が約54回/分。レベル5・6は上級者向けとしている。
本体サイズは、約420×650×705mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約18kg。消費電力は180W。耐荷重は100kg以下。定格時間は20分。カラーはホワイト。
1日10分、毎日がオススメ。鈴木 奈々さんと杉山 愛さんが登場
会場には、タレントの鈴木 奈々さんと、同社のイメージキャラクター杉山 愛さんが登場。
杉山さんは製品について、「動きを予測できると慣れてしまって、刺激が足らなくなってしまいますが、新しいロデオボーイは動きを予測できないのでバランスを保とうと体が反応してトレーニングしやすいです。かなり激しい動きなので、太ももの内側で挟むことで、内転筋やお腹周りも鍛えられると思います。継続が大事なので、1日10分を毎日やるのがオススメです」とコメントした。
また、ロデオガールの格好をして登場した鈴木 奈々さんは、実際にロデオボーイを体験。
「すぐに腰回りに効いているのがわかりました。一番スピードの速いレベル6まで試しましたが、すごく良い感じで楽しかったです。1日10分楽勝な気がしました。今は2分くらいしか試しませんでしたが、ポカポカして汗もかいています。ストレス解消にも良さそうですね」(鈴木さん)
