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カシオ、訪日外国人と接するサービス業向けのデジタル英会話学習機「joy study」
2017年4月11日 10:56
カシオ計算機は、ポケットサイズのデジタル英会話学習機「joy study(ジョイスタディ)」の新モデル「JY-L04(販売・飲食業向け)」と、「JY-L05(宿泊・交通業種向け)」を4月21日より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格はいずれも10,000円前後(税抜)。
訪日外国人と接する機会の多い、サービス業の人向けのコンテンツを収録したデジタル英会話学習機。販売・飲食業向けと、宿泊・交通業種向けの2機種をラインナップする。
いずれも、接客の実情に即した基本的な英語力の学習目標、評価基準を定めた「英語応対能力検定」の公認学習機で、本体には、英語応対能力検定の公認教材が収録されている。公認教材は、3段階のレベル別に英文を選択でき、1日あたり5~15分程度の学習を約40日間継続することで、目指したいレベルに到達できるように構成されている。
また、デイビッド・セイン氏の「デイリースピーキング【接客英会話】」、「キクタン英会話【おもてなし編】」なども収録。覚えたい表現を最大1,000件まで登録できる機能も備える。
本体サイズは68.5×68×16.1mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約75g。電源は単四形アルカリ乾電池1本で、電池寿命は約10時間。eneloopや充電式EVOLTAなど単四形充電池にも対応、その場合の電池寿命は約8時間。